東北物語

　伊達政宗公が今も眠る廟所。政宗公自らの遺言により建てられ、桃山の遺風を伝える絢爛たる廟建築として国宝に...

１９世紀前半に建設されたと思われる。根白石銅谷屋敷で肝入や銅谷山御林の山守をした旧家である。昭和６０年に...

北泉ケ岳から流出している長谷倉川の高野原の西側にある安山岩の岩脈にかかっている滝。

さまざまな万華鏡約１，０００点をそろえた、世界で初めての万華鏡の美術館。

山寺立石寺の奥の院。不動尊は仙台城下から寄せられた装身具を混ぜて鋳造したもので願望成就の尊像。

薬師如来霊応の地で日本三御湯の一つ。平成薬湯不動尊（けやき一刀彫　身丈７尺）

昭和３８年に建造された伊達伯爵家邸宅、藩政時代の大名屋敷に類似した構造配置。現在の場所に移築され、中では...

多数の岩の浸蝕で現われた柱状節理が高さ８０～１５０ｍ、長さ３ｋｍにわたり連立する。大パノラマは、壮大な造...

凝灰岩を割って高さ５５ｍの所から、名取川全水量が幅６ｍの瀑布となって落ち込む豪壮雄大な滝。那智・華厳と並...

蔵王国定公園区域の名取川最上流部にあり、大小さまざまな滝や、高さ８０～１５０mの大岩壁が３kmも続く磐司岩な...

滝の飛沫が背面の凝灰岩を浸蝕して洞窟を作り、珍しい構造を作り出した。傍の滝は妹滝と呼ばれ、姉妹滝と総称さ...

秋保温泉の入口にかかる覗橋を中心に、上流・下流に約１ｋｍ続く奇観を呈した峡谷。遊歩道があり、間近で峡谷美...

伊達政宗によって再建された陸奥国分寺の金堂、桃山建築の粋を凝らした単層入母屋・素木造で現存する仙台最古の...

国分寺建立の守護神として祀られた神社で伊達忠宗が、寛永１６年（１６３９年）に再建。

全長約１１０ｍの大型前方後円墳で、東北第４位の規模。

南大門・講堂・金堂・七重塔などの跡が残り、国の史跡に指定されている。仙台駅の東方約２ｋｍの一帯。

漆を厚く塗り重ねた上から浮き彫りする方法と、木地に彫刻を施してから漆を塗るものとがある。硯、文庫、銘々皿...

春には桜が咲き乱れる市内有数の花見の名所で、園内には仙台市歴史民俗資料館がある。

桜の名所として知られる。芝生広場を中心として四季の移りかわりが楽しめ、市民の憩の場となっている。

宮城県最古の木造洋風建築で、現在では仙台市歴史民俗資料館となっている。入館は有料となる。