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トップ > Rake×南三陸町長
2014年6月27日
Rake×南三陸町長
「東北へ遊びに来てもらうことが、東北の復興につながる」
音楽で感謝を伝える
Rake 氏(以下、Rake):
東日本大震災以降、ツアーやプロモーションで日本全国をまわると、僕が東北・宮城県の出身だと知って、皆さん、東北地方の復興の状況を質問してくるんですよ。台湾やホノルルなど海外で演奏させていただいた際も同様の質問を受けました。
僕自身、宮城県はもちろん、東北の皆さんに支えていただいたおかげで震災後、音楽活動を再開することができたのでその感謝の気持ちを込めて、今年は宮城県沿岸地域を中心に無料のライブツアーを開催しています。大好きな僕のふるさと東北、宮城県をさらに盛り上げていくことができればと僕なりの発信を続けています。
今日は町内の仮設住宅や中学校へも足を運ばせていただきました。歌津中学校へお邪魔したのですが、教頭先生が急遽全校生徒の皆さんを集めてくださったんですよ。生徒の皆さんの前で歌わせていただいたところ、とても盛り上がってくれて逆に僕がパワーをもらいました。
南三陸町 町長 佐藤 仁 氏(以下、佐藤町長):
Rakeさんは仙台市出身ですか?
Rake:
はい、そうです。
佐藤町長:
地元出身のアーティストの方で、こうして沿岸部を飛び回ってくださる方は珍しいですからね。
Rake:
僕は今年30歳になったんですが、高校生だった12~3年前は、宮城県で生活しながら音楽をはじめとするエンタテインメントのプロとして活動していくことは非常に難しかったと思うんです。でも、時代がどんどん変わってきて、有り難いことに僕は地元である宮城県で生活しながらプロとして音楽活動を続けることができています。その中であの震災に直面し、あの非常時の中、当初は音楽の力を信じきれないというか、音楽をやりたいという気持ちが湧かないというか。色々な感情があったのですが、それでもやっぱり、宮城県民、東北人として、地元を盛り上げていかなければという気持ちが膨らんできました。
この3年間、沢山の方がボランティアや支援のため、東北へ足を運んでくださいました。しかしながら、完全復興は道半ばであり、震災の風化も加速の一途を辿っています。
だからこそ、地元宮城県で生活している僕らが声を上げ活動することで東北を盛り上げていきたいですし、全国の皆さんへの発信を続け、東北・宮城県の“いま”について伝えていければと思っているんです。
Rake 氏(以下、Rake):
東日本大震災以降、ツアーやプロモーションで日本全国をまわると、僕が東北・宮城県の出身だと知って、皆さん、東北地方の復興の状況を質問してくるんですよ。台湾やホノルルなど海外で演奏させていただいた際も同様の質問を受けました。
僕自身、宮城県はもちろん、東北の皆さんに支えていただいたおかげで震災後、音楽活動を再開することができたのでその感謝の気持ちを込めて、今年は宮城県沿岸地域を中心に無料のライブツアーを開催しています。大好きな僕のふるさと東北、宮城県をさらに盛り上げていくことができればと僕なりの発信を続けています。
今日は町内の仮設住宅や中学校へも足を運ばせていただきました。歌津中学校へお邪魔したのですが、教頭先生が急遽全校生徒の皆さんを集めてくださったんですよ。生徒の皆さんの前で歌わせていただいたところ、とても盛り上がってくれて逆に僕がパワーをもらいました。
南三陸町 町長 佐藤 仁 氏(以下、佐藤町長):
Rakeさんは仙台市出身ですか?
Rake:
はい、そうです。
佐藤町長:
地元出身のアーティストの方で、こうして沿岸部を飛び回ってくださる方は珍しいですからね。
Rake:
僕は今年30歳になったんですが、高校生だった12~3年前は、宮城県で生活しながら音楽をはじめとするエンタテインメントのプロとして活動していくことは非常に難しかったと思うんです。でも、時代がどんどん変わってきて、有り難いことに僕は地元である宮城県で生活しながらプロとして音楽活動を続けることができています。その中であの震災に直面し、あの非常時の中、当初は音楽の力を信じきれないというか、音楽をやりたいという気持ちが湧かないというか。色々な感情があったのですが、それでもやっぱり、宮城県民、東北人として、地元を盛り上げていかなければという気持ちが膨らんできました。
この3年間、沢山の方がボランティアや支援のため、東北へ足を運んでくださいました。しかしながら、完全復興は道半ばであり、震災の風化も加速の一途を辿っています。
だからこそ、地元宮城県で生活している僕らが声を上げ活動することで東北を盛り上げていきたいですし、全国の皆さんへの発信を続け、東北・宮城県の“いま”について伝えていければと思っているんです。
震災の風化防止
佐藤町長:
Rakeさんと私と、お互い立場は違いますけれど、目指している方向性は一緒ですね。
私は近く韓国へ講演のため行く機会があるのですが、震災直後はともかく、韓国の方も現在の東北への関心を持っている方は少なくなってきているんだと思います。そこにあえてお邪魔させていただき、私がお話しをすることで、東北の“いま”を理解していただきたいと。そうすることで、再びこちらに目を向けてくださる方がいらっしゃるんだと思うんですよ。Rakeさんは音楽の世界で、私は講演の世界で、こうしてしっかりタッグを組んでやっていけたら、いいですね。
Rake:
僕もそう思います。
例えば阪神淡路大震災の記憶も、しばらくして東日本大震災前の僕らの中では薄れかかっていたと思います。今回の震災も3年が経過し同じように、メディアで取り上げられる機会も少なくなってきて、特に東北地方以外の方の中では、記憶が薄れてきている頃だと思うんです。そこへ僕が、東北、宮城県から歌いにきました!と各地へ行けば、微力ながら東北に想いを馳せるきっかけになるんじゃないか、そこから何かが広がっていけばいいなと思っているんですよね。
佐藤町長:
そうですね、阪神淡路大震災については、確かに東日本大震災があったことで思い出されたけれど、それまでは阪神地方以外の多くの人の記憶からは薄れていた向きがありました。人の記憶は薄れていくものですから、仕方ないところもありますけれどね。
Rake:
僕は、今回無料ライブツアーで宮城県沿岸地域をまわっている中で、今年だけではなく継続して活動を行っていけたら良いなと考えているんですよ。例えば、他のアーティストの方をゲストに呼んで、巻き込んでいけたら嬉しいですよね。
音楽って誰かの空腹を満たしたり、喉の渇きを潤したり、直接的な支援は出来なくても、ほんの5分間でも音楽の世界に入り込んでもらうことで張り詰めている心を解放し、普段我慢していることが一瞬でも忘れられたり、少しでも明日また頑張ろうと思っていただけたら良いなと、そんなことを考えながらステージに立っています。
佐藤町長:
腹は満たされなくても心は満たされる、というやつですね。
Rake:
その通りです。震災直後は、僕もやっぱり、衣食住が重要でしたが、それが満たされたら、今度はエンタテインメントの出番だと思っています。今日、立ち寄った中学校でも、音楽に触れた中学生が、皆さんキラキラしていて改めて痛感しました。
佐藤町長:
企業の震災支援も同じようなところがあって、3年経って、いよいよ私たちの会社の出番です、というところもあるんですよ。個人も会社もそれぞれで、支援に早いも遅いもないと思います。
東北へ遊びにくることが復興につながる
Rake:
そうですね。
僕にもファンの方からお手紙やコメントで、「復興のために私は何ができますか?何をしたらいいですか?」という言葉をよくいただくんですが、「ぜひ東北へ遊びに来てください」と答えています。東北に旅行に来てもらって、東北の美味しいものを食べて、東北でお金を使っていただくことが、復興に繋がるのではないかと思うんです。東北観光親善大使に任命されたからではなく、自然の偉大さや海の幸・山の幸の魅力、そして東北の皆さんの人柄、懐の大きさ全て直に触れていただきたいですね。一人でも多くの方にぜひ東北へ遊びに来てほしいです。
佐藤町長:
来て、飲んで、泊まって、遊んで、翌日はお土産を買って。いまや買ったお土産を発送することもできますから、持てる以上のものを買って帰っていただければ、うれしいですよね(笑)。東北以外の方は、何かきっかけがないと、東北へ行けないと言うんですよ。でも、こういうことがありました。震災の後、兵庫県を訪問したとき、阪神淡路大震災で壊滅した酒屋の蔵を改装したレストランへお昼ごはんに連れて行ってもらったんですが、そこの80代になる会長さんとご一緒しまして、いろいろお話をしたんです。そしたらその会長さん、東北へお手伝いに行きたいけれど、年齢も年齢だからガレキ処理もできないし、何をしたらいいかな、と私に尋ねてきたんですね。だから、Rakeさんと同じように、東北に遊びに来て、飲んで、食べてしてください、東北に泊まるだけでいいですよって答えたんです。そしたら、だいぶ経ってから、本当に遊びに来てくれたんですよ! その日は夜に別の予定が入っていたんですけれど、キャンセルして、その会長さんと飲みに行きました(笑)。翌日、会長さんはお土産をたくさん買って、それを発送してから帰っていきましたよ。
Rake:
生まれも育ちも宮城県の僕にとって、食べ物が美味しいこと、空気がきれいで自然が豊かなことは当然だと思っていましたが、大人になって、そうした“当たり前”の魅力を再確認しています。
佐藤町長:
いま、町役場には全国から107人の派遣職員が赴任しています。九州や関西地方の方が多いのですが、皆、こちらの刺身がおいしいと言って、よく食べていますね。その姿を見ていると、やっぱり東北の食べ物はうまいんだなと再認識しますね。
Rakeさんも日本全国津々浦々、海外も含めて、東北の魅力を広げていただくためにも、ご活躍を祈っております。
Rake:
頑張ります!
佐藤町長:
私たちも10月に台湾へ行くんですよ。震災後、台湾からご協力・ご支援をいただいて、病院と総合ケアセンターを建設できることになったんです。この工事が7月から始まるので、御礼のよい時期かと思いましてね。
東北運輸局企画観光部 次長 計画調整官 吉田 清一 氏(以下、吉田調整官):
いま、台湾から日本への観光客も増えているので、Rakeさんの台湾公演が実現すれば、さらに観光客増加につながるのかと企画を考えています。
佐藤町長:
私たちも御礼に行くだけではもったいないので(笑)、台湾で東北への観光誘致PRもしてくる予定です。台湾の皆さんは、日本に対して非常に良い感情を持っていただいています。東日本大震災に対する諸外国からの義捐金の額ではアメリカがダントツらしいですが、国民一人あたりで換算していくと台湾がダントツだったそうですよ。
Rake:
台湾といえば、僕は台湾映画『KANO』の主題歌を担当させていただいたことがきっかけで、台湾の年末年始カウントダウンライブなどに呼んでいただきました。
その映画は、1930年代、日本統治時代の台湾から夏の全国高校野球で甲子園出場を果たし、さらに準優勝に輝いた高校のお話で、実話なんです。台湾では大ヒットを記録中で、日本でも来年の年明け頃に公開を予定しているそうです。
台湾に行って街を歩いていると、色々な方が日本語で話しかけてくれて、ちょっと不思議な感じもしましたが、皆さんピースフルで、温かい方が多い印象を受けました。
佐藤町長:
Rakeさんと私と、お互い立場は違いますけれど、目指している方向性は一緒ですね。
私は近く韓国へ講演のため行く機会があるのですが、震災直後はともかく、韓国の方も現在の東北への関心を持っている方は少なくなってきているんだと思います。そこにあえてお邪魔させていただき、私がお話しをすることで、東北の“いま”を理解していただきたいと。そうすることで、再びこちらに目を向けてくださる方がいらっしゃるんだと思うんですよ。Rakeさんは音楽の世界で、私は講演の世界で、こうしてしっかりタッグを組んでやっていけたら、いいですね。
Rake:
僕もそう思います。
例えば阪神淡路大震災の記憶も、しばらくして東日本大震災前の僕らの中では薄れかかっていたと思います。今回の震災も3年が経過し同じように、メディアで取り上げられる機会も少なくなってきて、特に東北地方以外の方の中では、記憶が薄れてきている頃だと思うんです。そこへ僕が、東北、宮城県から歌いにきました!と各地へ行けば、微力ながら東北に想いを馳せるきっかけになるんじゃないか、そこから何かが広がっていけばいいなと思っているんですよね。
佐藤町長:
そうですね、阪神淡路大震災については、確かに東日本大震災があったことで思い出されたけれど、それまでは阪神地方以外の多くの人の記憶からは薄れていた向きがありました。人の記憶は薄れていくものですから、仕方ないところもありますけれどね。
Rake:
僕は、今回無料ライブツアーで宮城県沿岸地域をまわっている中で、今年だけではなく継続して活動を行っていけたら良いなと考えているんですよ。例えば、他のアーティストの方をゲストに呼んで、巻き込んでいけたら嬉しいですよね。
音楽って誰かの空腹を満たしたり、喉の渇きを潤したり、直接的な支援は出来なくても、ほんの5分間でも音楽の世界に入り込んでもらうことで張り詰めている心を解放し、普段我慢していることが一瞬でも忘れられたり、少しでも明日また頑張ろうと思っていただけたら良いなと、そんなことを考えながらステージに立っています。
佐藤町長:
腹は満たされなくても心は満たされる、というやつですね。
Rake:
その通りです。震災直後は、僕もやっぱり、衣食住が重要でしたが、それが満たされたら、今度はエンタテインメントの出番だと思っています。今日、立ち寄った中学校でも、音楽に触れた中学生が、皆さんキラキラしていて改めて痛感しました。
佐藤町長:
企業の震災支援も同じようなところがあって、3年経って、いよいよ私たちの会社の出番です、というところもあるんですよ。個人も会社もそれぞれで、支援に早いも遅いもないと思います。
東北へ遊びにくることが復興につながる
Rake:
そうですね。
僕にもファンの方からお手紙やコメントで、「復興のために私は何ができますか?何をしたらいいですか?」という言葉をよくいただくんですが、「ぜひ東北へ遊びに来てください」と答えています。東北に旅行に来てもらって、東北の美味しいものを食べて、東北でお金を使っていただくことが、復興に繋がるのではないかと思うんです。東北観光親善大使に任命されたからではなく、自然の偉大さや海の幸・山の幸の魅力、そして東北の皆さんの人柄、懐の大きさ全て直に触れていただきたいですね。一人でも多くの方にぜひ東北へ遊びに来てほしいです。
佐藤町長:
来て、飲んで、泊まって、遊んで、翌日はお土産を買って。いまや買ったお土産を発送することもできますから、持てる以上のものを買って帰っていただければ、うれしいですよね(笑)。東北以外の方は、何かきっかけがないと、東北へ行けないと言うんですよ。でも、こういうことがありました。震災の後、兵庫県を訪問したとき、阪神淡路大震災で壊滅した酒屋の蔵を改装したレストランへお昼ごはんに連れて行ってもらったんですが、そこの80代になる会長さんとご一緒しまして、いろいろお話をしたんです。そしたらその会長さん、東北へお手伝いに行きたいけれど、年齢も年齢だからガレキ処理もできないし、何をしたらいいかな、と私に尋ねてきたんですね。だから、Rakeさんと同じように、東北に遊びに来て、飲んで、食べてしてください、東北に泊まるだけでいいですよって答えたんです。そしたら、だいぶ経ってから、本当に遊びに来てくれたんですよ! その日は夜に別の予定が入っていたんですけれど、キャンセルして、その会長さんと飲みに行きました(笑)。翌日、会長さんはお土産をたくさん買って、それを発送してから帰っていきましたよ。
Rake:
生まれも育ちも宮城県の僕にとって、食べ物が美味しいこと、空気がきれいで自然が豊かなことは当然だと思っていましたが、大人になって、そうした“当たり前”の魅力を再確認しています。
佐藤町長:
いま、町役場には全国から107人の派遣職員が赴任しています。九州や関西地方の方が多いのですが、皆、こちらの刺身がおいしいと言って、よく食べていますね。その姿を見ていると、やっぱり東北の食べ物はうまいんだなと再認識しますね。
Rakeさんも日本全国津々浦々、海外も含めて、東北の魅力を広げていただくためにも、ご活躍を祈っております。
Rake:
頑張ります!
佐藤町長:
私たちも10月に台湾へ行くんですよ。震災後、台湾からご協力・ご支援をいただいて、病院と総合ケアセンターを建設できることになったんです。この工事が7月から始まるので、御礼のよい時期かと思いましてね。
東北運輸局企画観光部 次長 計画調整官 吉田 清一 氏(以下、吉田調整官):
いま、台湾から日本への観光客も増えているので、Rakeさんの台湾公演が実現すれば、さらに観光客増加につながるのかと企画を考えています。
佐藤町長:
私たちも御礼に行くだけではもったいないので(笑)、台湾で東北への観光誘致PRもしてくる予定です。台湾の皆さんは、日本に対して非常に良い感情を持っていただいています。東日本大震災に対する諸外国からの義捐金の額ではアメリカがダントツらしいですが、国民一人あたりで換算していくと台湾がダントツだったそうですよ。
Rake:
台湾といえば、僕は台湾映画『KANO』の主題歌を担当させていただいたことがきっかけで、台湾の年末年始カウントダウンライブなどに呼んでいただきました。
その映画は、1930年代、日本統治時代の台湾から夏の全国高校野球で甲子園出場を果たし、さらに準優勝に輝いた高校のお話で、実話なんです。台湾では大ヒットを記録中で、日本でも来年の年明け頃に公開を予定しているそうです。
台湾に行って街を歩いていると、色々な方が日本語で話しかけてくれて、ちょっと不思議な感じもしましたが、皆さんピースフルで、温かい方が多い印象を受けました。
佐藤町長:
ところでRakeさんが東北観光親善大使に就任したのは、いつですか?
Rake:
今年1月です。
様々なめぐり合わせでチャンスをいただきながら、生まれ育った東北・宮城県で生活し続け活動させていただいているので、こうして東北をアピールできる立場として東北観光親善大使に任命していただいたことは、非常に幸せで、光栄に思っています。これからさらに東北を盛り上げていきたいと思っています。
佐藤町長:
息長く、頑張ってもらいたいですね!
Rake:
僕のようにと言ったらおこがましいかもしれませんが、東北発で全国に派生していくような流れが作っていけたら素敵だと思っていますし、そうすればもっともっと東北が盛り上がっていくのではないかとも思っています。
ところでRakeさんが東北観光親善大使に就任したのは、いつですか?
Rake:
今年1月です。
様々なめぐり合わせでチャンスをいただきながら、生まれ育った東北・宮城県で生活し続け活動させていただいているので、こうして東北をアピールできる立場として東北観光親善大使に任命していただいたことは、非常に幸せで、光栄に思っています。これからさらに東北を盛り上げていきたいと思っています。
佐藤町長:
息長く、頑張ってもらいたいですね!
Rake:
僕のようにと言ったらおこがましいかもしれませんが、東北発で全国に派生していくような流れが作っていけたら素敵だと思っていますし、そうすればもっともっと東北が盛り上がっていくのではないかとも思っています。